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小児保健研究の検索結果

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医療的ケアを必要とする小児の在宅医療支援における多職種連携に関する専門職の認識 CiNiiでみる

著者名:
岡田 摩理 

抄録:
本研究の目的は、医療的ケアを必要とする在宅の障害児を支援する専門職が、現在の支援の現状や多職種連携に対してどのような認識をもっているかを明らかにし、今後必要となる対策について考察することである。医療的ケアを必要とする障害児の在宅医療支援経験が3年以上ある保健師・看護師・医師・社会福祉士13人にインタビュー調査を行い、2つの分析視点に沿って質的記述的分析を行った。1つ目は、各専門職が認識している役割機能における成果と困難感であり、専門職ごとに認識されている役割機能と役割遂行上のジレンマを示す6つのカテゴリーを見出した。2つ目は、支援するうえで感じる課題と要望であり、【小児を支援するうえでの施設・制度・根拠の不足】、【医療と福祉の制度の違いから生まれる専門職間の戸惑い】、【情報共有を困難にする個人の認識や施設の背景】の3つのカテゴリーがあった。これらの結果から、今後必要となる対策として、小児の在宅医療における社会資源を拡大するための制度の充実の必要性や、ルールの異なる医療と福祉を小児の特徴を捉えてつなぐコーディネートのあり方、情報共有を強化するための連携の仕組みや教育的機能について検討していく必要性が考えられた。

出版年月日:
2019-09 , 
巻:
78 , 
号:
5 , 
ページ:
404-412 , 
ISSN:
0037-4113

相対的貧困世帯の子どもの健康関連Quality of Life CiNiiでみる

著者名:
平谷 優子 

抄録:
近年, 子どもの貧困が注目されている。看護職者は, このような状況にある子どもの生活の質が向上するよう, 子どもと家族を支援する必要がある。本研究は, 困窮度の高い世帯の子どもの健康関連Quality of Life(QOL)の特徴を明らかにすることを目的とした。小学生と中学生を対象とし, 日本語版PedsQL(PedsQL-J)を用いた質問紙調査を実施した。相対的貧困世帯とそれ以外の世帯を比較したところ, 小学生の相対的貧困世帯も中学生の相対的貧困世帯も半数以上がひとり親家族であった。相対的貧困世帯の小学生のQOLは, PedsQL-Jの4下位尺度のうち「学校」が有意に低かった。23項目別にみると, 5項目に差があり, このうち下位尺度「学校」に差が出た項目は, 「忘れっぽい」, 「学校の勉強についていくのがむずかしい」, 「病院や医者に行くために学校を休む」の3項目であった。中学生は, 合計得点, 4下位尺度に差はなかったが, 23項目別にみると相対的貧困世帯の方が, 「学校の勉強についていくのがむずかしい」, 「病院や医者に行くために学校を休む」の2項目の得点が有意に低く(QOLが低く), これらはすべて「学校」に関する項目であった。小学生も中学生も相対的貧困世帯はひとり親家族が多かったが, 必ずしも, ひとり親家族であることが相対的貧困に結びついてはいなかった。したがって, ひとり親家族への支援策拡充は重要であるが, これだけでは不十分であり, 多様な家族への支援の必要性が示唆された。加えて, 子どもの学習環境を整える支援や健康を維持・向上する支援が必要と考えられる。

出版年月日:
2019-05-31 , 
巻:
78 , 
号:
3 , 
ページ:
209-219 , 
ISSN:
2433-2046

豪州におけるナースプラクティショナーが経営する大学内クリニックの視察報告 CiNiiでみる

著者名:
コリー 紀代  中村 美鈴  キャシン アンドリュー 

抄録:

出版年月日:
2019 , 
巻:
, 
号:
2019 , 
ページ:
25-28 , 
ISSN:

保育所看護職者の専門職として期待される保育保健活動と役割行動の現状 CiNiiでみる

著者名:
遠藤 幸子  大西 文子  川島 美保 

抄録:
本研究は、保育所看護職者が、1)専門職としての保育保健活動、2)専門職として期待される保育保健活動、3)保育士や子どもの保護者から専門職として期待される保育保健活動、4)専門職としての役割行動、をそれぞれどのように捉えているのかを明らかにすることを目的とし、A県内公立認可保育所に勤務する看護職7名を対象に半構造的面接法を用いた質的記述的研究を実施した。結果は、保育所看護職者は専門職としての保育保健活動を【保育保健活動における不明瞭な保育所看護職者の役割】と捉え、【虐待および発達障がい児への関わりの不十分さ】を実感し、【勤務体制における対応や相談および助言の困難】を抱きながらも【役割行動への意欲】を持っていた。専門職として期待される保育保健活動を【安全管理】、【子どもと職員の健康管理】、【保育士と保護者への専門性を活かした対応】と捉え、保育士からは【医療を要する子どもへの対応時に頼りにされる存在】、子どもからは【信頼されかつ子ども目線による保健指導】、保護者からは【母親が安心できる関わり】、を期待されていると捉えていた。そして、その期待に対する専門性を活かした役割行動の現状は【保育士を中心とした専門職との専門的知識や技術の相互作用を活かした実践】、【保育所看護職者同士による保育保健活動の充実】、【専門的知識の修得および自己研鑽】、【保育士の保育業務専念のための支援】であることが明らかとなった。(著者抄録)

出版年月日:
2018-11 , 
巻:
77 , 
号:
6 , 
ページ:
653-664 , 
ISSN:
0037-4113

思春期の口唇裂・口蓋裂患者がもつ親に対する認識 CiNiiでみる

著者名:
松中 枝理子  藤原 千惠子 

抄録:
本研究は、思春期の口唇裂・口蓋裂患者がもつ親に対する認識とニーズを明らかにし、支援への示唆を得ることを目的とした。14〜18歳の口唇裂・口蓋裂患者9名を対象に半構造化面接調査を行い、質的帰納的に分析した。その結果、72コードから23サブカテゴリーを抽出し、7カテゴリーを得た。思春期の患者は認知機能の発達とともに、親から説明を受けることで疾患や治療への理解を深めていた。しかし、思春期では親から徐々に心理的自立を図っているために、患者が疾患や治療の悩みを一人で抱え込んでしまう可能性があることが示唆された。医療従事者は患者の自立を育む姿勢をもって、親と患者に継続的に関わっていくことが重要である。(著者抄録)This study aimed to clarify the cognition of adolescent patients with cleft lip and/or palate toward their parentsand to make appropriate recommendations to provide support.Semi︲structured interviews were held with nine 14︲ to 18︲year︲old patients with cleft lip and/or palate.Theresults were analyzed qualitatively.Based on verbatim interview transcripts,each part of the sentence considered to be meaningful was labeled using a code, following which subcategories and categories were generated.We identified 7 categories:"I feel reliability on my parents","I feel considerate and grateful toward my parents","The explanation provided by my mother about CLP has deepened my understanding","I am unable to understand CLP immediately despite the explanation provided by my mother","I have to follow my parents'decision about treatment","I do not talk with my parents about CLP"and"I expect parents ofpatients with CLP to have positive attitude".It was suggested that their understanding of the cleft lip and/or palate and the treatment improved with the development of their cognitive function by receiving explanation from their parents. However,adolescent patients gradually tried to be psychologically independent from their parents.Adolescent parents might take on a trouble of their condition or the treatment all on themselves during the course of adolescent development.It is important for medical staff to conduct assessments about how adolescent patients and their parents understand cleft lip and/or palate and the treatment, and to provide continuance support to ensure he independence of their patients.

出版年月日:
2018-01 , 
巻:
77 , 
号:
1 , 
ページ:
41-49 , 
ISSN:
2433-2046

小児を対象とした安全な気管内吸引方法の確立に向けて : 動圧吸引法と静圧吸引法の比較 CiNiiでみる

著者名:
コリー 紀代  近野 敦  小水内 俊介  二宮 伸治 

抄録:

出版年月日:
2018 , 
巻:
, 
号:
2018 , 
ページ:
12-26 , 
ISSN:

二次障害を発症した重症心身障害児をもつ親が治療を決断するまでの看護支援 CiNiiでみる

著者名:
竹村 淳子  泊 祐子  古株 ひろみ 

抄録:
本研究の目的は,二次障害を発症した重症心身障害児の親が治療を決断するまでの看護支援を明らかにすることである.二次障害を発症した重症心身障害児の親への看護を経験した看護師を対象に,グループ・インタビューを行い,M-GTAの手法で分析した.その結来,【時間をかけて治療の決断に向かう親への全面的支援】,【事実に向き合えない心情への理解】,【親の重荷の分かち合い】,【治療の具体を説明する機会を窺う】,【子どもの体調下降の実感を促すための布石】,【選択的な情報の提供】, 【治療後も変わりなく生活する手立ての提案】の7カテゴリーが抽出され,治療への否定感が強い時期の支持的支援,治療への関心を持ち始めた時期の積極的な情報提供の必要性が示唆された.

出版年月日:
2017 , 
巻:
76 , 
号:
1 , 
ページ:
57-64 , 
ISSN:
0037-4113

小児期発症の1型糖尿病をもつ患者の思春期・青年期での自己管理に関連する要因の文献検討 CiNiiでみる

著者名:
山崎 歩  泊 祐子 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
642-648 , 
ISSN:
0037-4113

インクルーシブ保育における特別な支援を要する子どもの活動参加に関する調査報告 : 参加可能な遊びに着目して CiNiiでみる

著者名:
枡 千晶  橋本 創一  秋山 千枝子 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
636-641 , 
ISSN:
0037-4113

学校検尿に関する全国調査結果(第1報)システム編 CiNiiでみる

著者名:
後藤 芳充  柳原 剛  本田 雅敬  村上 睦美 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
609-615 , 
ISSN:
0037-4113

養護実践におけるバイタルサイン観察に関する研究(第1報)へき地指定学校を対象とした調査から CiNiiでみる

著者名:
山田 玲子  岡田 忠雄 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
602-608 , 
ISSN:
0037-4113

小児期の神経性食欲不振症発症リスクに関する研究 : 小児用食行動関連質問紙による評価の試み CiNiiでみる

著者名:
金山 俊介  青戸 春香  遠藤 有里  南前 恵子  長石 純一  花木 啓一 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
573-578 , 
ISSN:
0037-4113

自己肝にて生存する胆道閉鎖症をもつ小中学生と母親の学校生活への思いと工夫 CiNiiでみる

著者名:
平塚 克洋 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
565-572 , 
ISSN:
0037-4113

広汎性発達障害(PDD)と診断された児の3歳児健診質問票の後方視的検討 CiNiiでみる

著者名:
峯川 章子  今井 龍也  池宮 美佐子  田端 信忠  井村 元気  稲田 浩 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
559-564 , 
ISSN:
0037-4113

子どもへの歌いかけと母親の育児自己効力感の関連 CiNiiでみる

著者名:
諸岡 由依  小花和 Wright 尚子 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
552-558 , 
ISSN:
0037-4113

新しい倫理指針について CiNiiでみる

著者名:
河原 直人 

抄録:

出版年月日:
2016-09 , 
巻:
75 , 
号:
5 , 
ページ:
541-551 , 
ISSN:
0037-4113