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日本家政学会誌 = Journal of home economics of Japanの検索結果

くらしの最前線(132)消費者の行動で達成するSDGs12番目の目標"持続可能な消費と生産パターンの確保" CiNiiでみる

著者名:
平尾 雅彦 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
9 , 
ページ:
617-623 , 
ISSN:
0913-5227

タブレット端末を用いた生活騒音防止の教材開発 : 小学校新学習指導要領に基づいた住まいの音の学習 CiNiiでみる

著者名:
中里 真一  田中 麻里  佐野 史  吉良 元  青木 悠樹 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
9 , 
ページ:
610-616 , 
ISSN:
0913-5227

高校生における家庭内食品ロス削減行動の規定因 : 関東地方の高校生への意識調査から CiNiiでみる

著者名:
石島 恵美子 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
9 , 
ページ:
600-609 , 
ISSN:
0913-5227

新学習指導要領中学校技術・家庭科家庭分野における資質・能力の育成 : 「考え,工夫する」能力及び活動に着目して CiNiiでみる

著者名:
田中 陽子 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
9 , 
ページ:
589-599 , 
ISSN:
0913-5227

学校給食が関わる教育活動の研究レビュー : 2005年食育基本法成立以降に着目して CiNiiでみる

著者名:
和井田 結佳子  河村 美穂 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
9 , 
ページ:
574-588 , 
ISSN:
0913-5227

もち性大麦と米の混炊条件が炊飯中の糖生成および飯の物性に与える影響 CiNiiでみる

著者名:
浜守 杏奈  大石 恭子  大倉 哲也  香西 みどり 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
9 , 
ページ:
563-573 , 
ISSN:
0913-5227

大会報告 一般社団法人日本家政学会 第72回大会報告 CiNiiでみる

著者名:
久保 桂子  綾部 園子 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
8 , 
ページ:
511-513 , 
ISSN:
0913-5227

金属イオン処理PET布帛に固定化した大豆由来ペルオキシダーゼを用いたオレンジⅠの退色反応 CiNiiでみる

著者名:
藤本 明弘  森田 みゆき 

抄録:

 ペルオキシダーゼ漂白システムの染色廃液処理への開発利用を目的として, 大豆非可食部から抽出したペルオキシダーゼの固定化を試みた. 金属イオン処理したPET布帛への大豆由来ペルオキシダーゼ (SPO) 固定化条件と固定化SPOによるオレンジⅠ退色の繰り返し反応性について検討した.

 PET布帛の金属イオン処理のpH, 金属イオンの種類の影響を検討した結果, 鉄 (III) イオンではpH4, アルミニウムイオンの場合では, pH7を最適条件と決定した. また, マンガンイオンは, 全てのpH条件下でPET布帛に吸着されなかった.

 SPO固定化pHの影響について検討した結果, 鉄イオン処理, アルミニウムイオン処理をおこなったPET布帛 (SPO-Metal-PET布帛) どちらも最適pHがpH4となった. オレンジⅠ退色反応の繰り返し反応性について確認したところ, 繰り返し反応3回目において, SPO-Fe-PET布帛の場合, 反応時間240分でオレンジⅠ残留率が約40%となった. SPO-Al-PET布帛でも同様であった.

 したがって, SPO-Metal-PET布帛はオレンジⅠの退色反応に繰り返し利用できることが明らかになった.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
8 , 
ページ:
542-548 , 
ISSN:
0913-5227

洗浄液の流れを科学する:―汚れ除去に有効な流動挙動を持つ流体を探して― CiNiiでみる

著者名:
天木 桂子 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
8 , 
ページ:
549-557 , 
ISSN:
0913-5227

イソマルトオリゴ糖添加飼料を給与した鶏の産んだ卵の調理特性および嗜好性 CiNiiでみる

著者名:
小泉 昌子  峯木 眞知子 

抄録:

 鶏卵のおいしさは, 味や香り・物理的特性の観点から, 報告されている. 特ににおいでは, 卵白に含まれる硫化水素が悪臭防止法において「腐った卵のようなにおい」と表記されている. そこで本研究では, 鶏に給与する飼料が鷄卵の品質に影響することに着目した. 特定保健用食品で採用されている, イソマルトオリゴ糖を鶏の飼料へ添加することにより, 鶏卵のおいしさにつながると考えた.

 1. 生卵について, 成分および品質は, 標準飼料を給与した鶏の産んだ卵 (S試料) およびイソマルトオリゴ糖強化飼料を給与した鶏の産んだ卵 (I試料) の2試料間に違いがなかった.

 2. 加熱卵は, 卵白ではI試料がS試料に比較して, 破断荷重・破断エネルギーが有意に高く, 卵黄では差がなかった. におい識別装置による測定では, I試料がS試料に比較して, 不快なにおいが弱かった.

 3. スポンジケーキは, 全ての機器測定項目において, 2試料間に差はなかった. 嗜好型官能評価の総合評価では, I試料がS試料に比較して, 有意に好まれた.

 4. カスタードプディングは, テクスチャー測定において, 2試料間に差はなかった. 嗜好型官能評価のかたさ・なめらかさ・味・色・総合評価では, I試料がS試料に比較して, 有意に好まれた.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
8 , 
ページ:
523-531 , 
ISSN:
0913-5227

原料デンプンの異なるレジスタントスターチ・タイプ4添加パンの物性および嗜好性 CiNiiでみる

著者名:
島田 良子  西村 響子  吉村 美紀 

抄録:

 レジスタントスターチ・タイプ4 (RS-4) は化学修飾デンプンで, 加工デンプンの一種である. 加工デンプンは食品の物性改良を目的に使用されることが多いが, 食物繊維様の機能も有している. 本研究では, 食物繊維摂取量を増加させることを目的に, 原料デンプンの異なるRS-4を添加しても, 嗜好性が得られるのか, 物性に差が生じるのか検討した. RS-4はジャガイモ, タピオカ, コメデンプンをリン酸架橋したものとサツマイモ, コムギデンプンをリン酸モノエステル化リン酸架橋したものを用いた. これらを小麦粉の20%と置換しホームベーカリーで焼成した. なお, 小麦粉100%で焼成したパンをControlパンとした. 焼成1日後に, 比容積測定, 硬度測定, 粒度分布, SEMによるパンの構造解析, 官能評価を行った. いずれのRS-4添加パンの比容積はControlパンよりも小さく, クラムも硬かった. デンプンを架橋化するとデンプン粒の膨潤が抑制されデンプン粒が残存していたため, パンが十分に膨らまず硬さに影響したと推察された. 識別評価, 嗜好評価のいずれの項目においてもRS-4の間に差はみられなかった. 嗜好評価の結果より, RS-4を添加したパンにおいてもControlパンと同程度の嗜好性が得られたことから, いずれの RS-4を食パンへ添加しても日常的に摂取でき, 食物繊維量を増加させる素材としても有効である可能性が示唆された.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
8 , 
ページ:
532-541 , 
ISSN:
0913-5227

裏地の違いがジャケットの動作快適性に及ぼす効果 CiNiiでみる

著者名:
川端 博子  藤田 佳穂  吉澤 知佐 

抄録:

 ジャケットの裏地の用い方が, 動作機能面での快適性に及ぼす影響について考察することを目的とし, ジャケットの着用感評価と衣服圧計測を行った. Mサイズの4枚のジャケット (素材と伸び率の異なる裏地をつけた3枚と裏地なし) で, 裏地の効果を比較した. 次に, MとSサイズのジャケットの着用実験より, 動作性を維持する裏地の条件について考察した. 結果は, 以下のとおりである.

(1) 裏地なしジャケットでは衣服圧は最も低いにもかかわらず, 動作のしやすさ, 着脱のしやすさ, 質感のよさで裏地つきのジャケットより評価が低かった.

(2) Mサイズで裏地違いの3枚のジャケットの比較より, 柔らかく平滑なキュプラレギュラー裏地のジャケットでは, 衣服圧の低減とともにすべりの良さ, 動きやすさで高い評価が得られた. ポリエステルストレッチ裏地を用いたジャケットの評価が低かったのは, 伸長性よりも袖すべりのよさが動きやすさに効果を与えるためと考えられる.

(3) キュプラレギュラー裏地のSサイズジャケットとポリエステル裏地のMサイズのジャケットには, 着用感評価と衣服圧に差は見られなかった. ジャケットの動作快適性を維持し, 衣服圧を抑えるには, 伸縮性よりもすべりがよくせん断特性の小さい裏地の使用がふさわしいことが明らかとなった.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
8 , 
ページ:
514-522 , 
ISSN:
0913-5227

衣服の快適性の追究 CiNiiでみる

著者名:
川端 博子 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
6 , 
ページ:
349-357 , 
ISSN:
0913-5227

鶏肉タンパク質がもたらす加工・調理上の問題点と機能改変に関する研究 CiNiiでみる

著者名:
西村 公雄 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
6 , 
ページ:
358-369 , 
ISSN:
0913-5227

乳幼児期における要求表現にみられる葛藤克服方略としての迂回 CiNiiでみる

著者名:
寒河江 芳枝 

抄録:

 本研究は, 一児の観察から提起した2歳の後半に間接的な諸表現の兆しが発生し, 3~4歳では間接的な諸表現として「迂回」が表われるという前研究の仮説が, 幼稚園における複数の乳幼児においても支持されるかどうかを検討する.

 方法としては, ビデオ及び参与観察によった. 具体的には, 子どもの葛藤する姿が見えやすい場面として保育者の片付けの言葉がけから次の活動の準備までの移行場面に注目し, その中で見られる子どもの行動をビデオ及び参与観察によって記録した. 毎回観察が終わった時点で保育者との振り返りの時間を設け, 聞き取りの内容を結果の解釈や考察を行う際に活用した. 観察期間は, 2013年6月~7月である. さらに, 2014年1月~3月に追加観察を行った. 対象児は, 幼稚園の満3歳児20名 (女児3名, 男児17名), 観察は週に1回行った.

 本研究の結果から明らかになったのは, 以下の2点である. 1点目は, 対象者20名全員に迂回行動が見られた点である. 本研究では, 2歳2ヶ月から3歳2ヶ月の子どもを対象に観察したため対象児の年齢は1年ぐらいの幅があったが, 迂回行動の出現した年月では先行研究と一致した. 2点目は, 迂回の種類についてである. 家庭における一児を対象にした先行研究結果よりも, 集団生活の子どもを対象にした本研究の結果の方が迂回の種類がより多く表われた.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
6 , 
ページ:
370-381 , 
ISSN:
0913-5227

二重エネルギーX線吸収法を用いた身体障がい者の男性における骨密度の横断的検討 CiNiiでみる

著者名:
田中 佑季  大和田 浩子  田中 進 

抄録:

 身体障がい者は, 自身の運動能力や生活環境により骨密度が低下しやすい特徴がある. しかし, 身体障がい者の骨密度についての報告は少なく, 特に成人以降の男性を対象にした研究は限られている. 本研究は身体障がいの男性の骨密度を, 二重エネルギーX線吸収法 (Dual energy X-ray absorptiometry) によって測定し, 身体障がい者における骨密度の実態を明らかにする事を目的とした. 対象は障がい者支援施設に入所している男性の身体障がい者33名 (年齢61.5±8.5歳) である. 骨密度はL2-4の腰椎 (以下腰椎) や大腿骨近位部など, 全身を全10箇所測定した. その結果, 腰椎では31名中5名, 大腿骨近位部では28名中15名の骨密度が骨粗鬆症のカットオフ値以下になった. 次に, 腰椎又は大腿骨近位部と, その他の部位の骨密度の相関を検討したところ, 腰椎は大腿骨近位部以外の部位と有意な相関を示した. 一方大腿骨近位部は腰椎, 肋骨, 胸椎と相関しなかったが, 骨盤や両脚など下半身の部位と強い相関を示した. 一般に骨折の好発部位として腰椎と大腿骨近位部が挙げられるが, 本研究では大腿骨近位部において骨粗鬆症のカットオフ値以下となる者が多かった. この理由として, 対象者の殆どが日常的に車椅子を用いるため, 歩行動作によって起こる大腿骨への荷重負荷が小さい事が挙げられる. このため, 動強度が低く, 座位行動の多い男性は, 大腿骨近位部の骨密度が低下しやすいことが示唆された.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
7 , 
ページ:
437-444 , 
ISSN:
0913-5227

スウェーデンにおける幼児期のSDGs実践:―就学前学校の保育・教育活動から― CiNiiでみる

著者名:
浅野 由子 

抄録:

出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
6 , 
ページ:
419-423 , 
ISSN:
0913-5227

若年女性におけるブラジャーのサイズ選択の実態 CiNiiでみる

著者名:
高橋 美登梨  佐藤 百恵  川端 博子 

抄録:

 本研究では, 若年女性におけるブラジャーのサイズ選択の実態を検証した. 56名 (平均21.7歳) を被験者とし, 基本身体寸法に基づくサイズ, 被験者が日常的に着用しているサイズ, 販売員の資格を持つ者 (評価者) が選定したサイズの比較をするとともに, サイズ選択に関わる要因についてつけ心地と外観より考察した. 得られた結果を以下に示す.

 (1) 被験者の基本身体寸法によるサイズは, 被験者が着用しているサイズおよび評価者が選定したサイズと一致する割合が低く, サイズの選択にはつけ心地や外観といったフィット性が影響するといえる. 基本身体寸法からは乳房の左右差, 形状等の推定が難しいため, フィット性を重視したサイズと差異が生じることが示唆された.

 (2) 被験者が着用しているサイズと評価者が選定したサイズは, 約40%が一致とみなせた. 一致していない場合, 被験者はカップ体型を小さく認識していることが示された.

 (3) 被験者が日常的に着用しているサイズに対して, 評価者はブラジャーのカップ上部や脇が身体に食い込んでいると評価していた. また, 評価者が適切なフィット性であると評価したサイズは, 被験者にとってカップ上部の浮きを感じさせることが示された.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
6 , 
ページ:
411-418 , 
ISSN:
0913-5227

幼児の食行動別にみた保育者の食事指導意識 CiNiiでみる

著者名:
伊藤 優 

抄録:

 本研究では, 子どもの食事場面での行動に対する保育者の食事指導の実状を明らかにするとともに, それらの食事指導に対する保育者自身の評価や意識を把握することを目的とする. 具体的には, 保育者の自己評価によって, 食事場面における3歳以上の幼児の「困った行動」に対する保育者の有効であった働きかけと, 有効でなかった働きかけを質問紙調査により尋ねた. その結果, 食事場面での子どもの行動に対して, 子どもの状況に合わせて様々な食事指導を行っていることが明らかとなった. 保育者は子どもに達成感・有能感をもたらす働きかけや, 保育所・幼稚園の食事場面の特性を生かした働きかけを有効な食事指導と感じていた. 一方で, 保育者が子どもを一方的に叱ることを有効でないと感じていた. 加えて, 同じ状況の子どもに対して同様の食事指導を行っても有効と捉える保育者と有効でなかったと捉える保育者がみられた. これらのことから, 保育者は子どもの状況に応じて柔軟に食事指導を変えなくてはいけないことが示唆された. さらに, 柔軟な食事指導の実現のために, 保育者が行っている食事指導を子どもの状況とともに「見える化」し, 経験年数の異なる保育者間で共有化する必要性が示唆された.


出版年月日:
2020 , 
巻:
71 , 
号:
7 , 
ページ:
445-455 , 
ISSN:
0913-5227