論文検索アンテナ

論文検索をすこし身近に、すこしべんりに。

水産総合研究センター研究報告の検索結果

もしかして: 水産総合研究センター研究報告 

東京湾における青潮の発生と漁業被害の状況(資料) CiNiiでみる

著者名:
梶山 誠 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
61-76 , 
ISSN:
1881-0594

カイヤドリウミグモ幼生の水温,塩分,酸性度,低酸素濃度耐性(資料) CiNiiでみる

著者名:
小林 豊 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
53-59 , 
ISSN:
1881-0594

大型台風の通過による物理的攪乱がガンガゼ類の生息密度に与えた影響の推定(資料) CiNiiでみる

著者名:
武田 淳悟 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
49-51 , 
ISSN:
1881-0594

スサビノリの生産地によるATP関連物質含量の相違(資料) CiNiiでみる

著者名:
川島 時英  瀧口 明秀  白井 隆明  大迫 一史  岡﨑 惠美子 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
39-47 , 
ISSN:
1881-0594

東京湾三番瀬ノリ養殖漁場における秋季の水温変化の特徴 CiNiiでみる

著者名:
林 俊裕  宮山 俊 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
27-34 , 
ISSN:
1881-0594

マコガレイ種苗の尾鰭欠損防除に適した光環境の選定 CiNiiでみる

著者名:
植木 誠  石橋 賢一  宇都 康行  柴田 玲奈 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
19-26 , 
ISSN:
1881-0594

酵素処理魚粉及び微粉砕原料を使用して製造した配合飼料の給餌によるアユ人工種苗の成長 CiNiiでみる

著者名:
山田 嘉孝  金子 昇平 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
11-17 , 
ISSN:
1881-0594

冷蔵中のノリ原藻の保存性におけるNaCl添加の効果 CiNiiでみる

著者名:
橋本 加奈子  川島 時英  小林 正三  内田 基晴  石田 典子 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
7-10 , 
ISSN:
1881-0594

黒潮流路の変動が房総半島東岸の流況に及ぼす影響 CiNiiでみる

著者名:
大畑 聡 

抄録:

出版年月日:
2019-03 , 
巻:
, 
号:
13 , 
ページ:
1-6 , 
ISSN:
1881-0594

いわし丸干しの品質に及ぼすタンパク質分解活性の特徴(短報) CiNiiでみる

著者名:
吉満 友野  川島 時英  橋本 加奈子  小林 正三 

抄録:
丸干しは,原料としてマイワシSardinops melanostictusやカタクチイワシEngraulis japonicusを使用することが多く,内臓を取り除かずに塩漬けをした後,乾燥して製造される。原料の鮮度が悪いときや乾燥方法が適切でない場合,丸干しの内臓や腹は溶けることがある。また,丸干しの内臓は焙焼時に腹切れを起こす原因になるとも考えられている。内臓は筋肉よりもタンパク質分解活性が強いことが,シロザケOncorhynchus ketaで示されている。内臓のタンパク質分解酵素が筋肉に移行すると,筋肉のタンパク質分解活性が強くなり,魚肉の軟化や調理時の筋肉の溶解に影響する可能性がある。本報告では,この影響について検討するため,原料の筋肉と内臓,丸干しと内臓を除去して調製した塩干品における筋肉のタンパク質分解活性を測定した。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
91-93 , 
ISSN:
1881-0594

富津干潟周辺海域におけるアマモ類の分布 CiNiiでみる

著者名:
梶山 誠  濱岡 秀樹  濱岡 明子 

抄録:
東京湾の富津干潟周辺海域で1998~2016年にアマモ類の分布調査を実施した。同海域にはアマモ,タチアマモ,コアマモが分布し,分布範囲は4km2,そのうちアマモ群落の面積は1.32km2,群落の密度は33%と推定された。群落面積は1999~2001年に低位で推移した後,増加傾向にあった。アマモ場の水温は2010年が顕著に高く,高水温が長期間継続する場合には影響があると推察された。2011年には東日本大震災の津波の影響と考えられるアマモの減少が見られたが翌年には回復した。本海域のアマモ場は,物理的な影響や水温環境を受けて増減するが今後も分布は継続すると考えられ,生物の多様性を維持していくうえで重要である。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
81-88 , 
ISSN:
1881-0594

海産系アユを用いた継代魚と戻し交配魚の成熟時期の変化 CiNiiでみる

著者名:
上田 卓哉  尾崎 真澄 

抄録:
天然遡上アユを親魚とした継代魚と毎世代天然遡上アユの雄を親魚とした戻し交配魚を用い,成熟の指標として短日処理後の排卵時期を比較した。その結果,継代魚はF1に対してF2以降は排卵時期が早期化したが,戻し交配魚では顕著な早期化がみられなかった。継代飼育では種苗生産の工程で成熟の早い親魚を使用するため,非意図的な選抜育種が生じるが,戻し交配によりその影響が低減する可能性が示唆された。天然遡上雄アユを使った戻し交配手法は,放流用種苗の生産における定期的な野生個体の導入手法として有用である。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
75-79 , 
ISSN:
1881-0594

戻し交配手法を用いて生産した海産系アユ人工種苗の冷水病耐性 CiNiiでみる

著者名:
尾崎 真澄  上田 卓哉 

抄録:
アユ人工種苗の冷水病耐性を向上させるために,天然遡上魚を初代親魚とした継代種苗と毎世代天然遡上魚の雄を親魚として使った戻し交配種苗の2つの系統を作出し,冷水病菌を接種してその耐性を比較した。その結果,継代種苗は世代を経ることで冷水病耐性が低下するのに対して,戻し交配種苗は継代種苗と比較して冷水病耐性が高く,以降,戻し交配により世代を重ねても低下しないことが明らかとなった。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
69-74 , 
ISSN:
1881-0594

キヌイトアオノリの成熟と光周期との関係および光照射による遊走子放出の誘導 CiNiiでみる

著者名:
深山 義文 

抄録:
千葉県の青混ぜ海苔に主に使用されるアオノリ類の一種キヌイトアオノリUlva flexuosaについて,光周期が藻体の成熟に及ぼす影響と,成熟した細胞に対する光照射刺激が遊走子の放出に及ぼす影響について検討した。光周期を8L16D~16L8Dの範囲で変化させた場合は成熟速度に差がみられないが,暗黒条件下では成熟しないことが明らかとなった。また,成熟した細胞に光を照射すると遊走子の放出が誘導され,暗黒条件下でも成熟後一定時間の経過により遊走子を放出した。キヌイトアオノリの人工採苗を行う場合,藻体を細断し,一定範囲の日長条件下で培養することで成熟させることができ,遊走子を得られることが明らかになった。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
63-67 , 
ISSN:
1881-0594

東京湾湾奥におけるマコガレイ卵の分布の特徴 CiNiiでみる

著者名:
石井 光廣  伊藤 靖  當舎 親典  片山 知史 

抄録:
東京湾湾奥に形成されるマコガレイ産卵場の状況を把握するために,マコガレイの親魚の成熟状況と漁獲位置からマコガレイの産卵時期,産卵海域を推定し,卵を採集した。マコガレイ卵は12月後半の短期間に集中して出現し,卵が分布した水深は1.4-10.4m,底質の中央粒径は0.03-0.23mm,泥分は11-65%,礫分は0-11%,強熱減量は1.7-6.2%であった。他の海域と比べて水深が浅く,底質は中央粒径が小さく,泥分は高く,礫分は著しく小さい傾向にあった。マコガレイ卵は浚渫くぼ地への斜面で多く採集されたが,産卵時期に強風などのかく乱が起きると,くぼ地の深場に落下することが推察された。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
55-62 , 
ISSN:
1881-0594

東京湾におけるトリガイ稚貝の生息に及ぼす貧酸素水塊の影響 CiNiiでみる

著者名:
大畑 聡  児玉 圭太  堀口 敏宏 

抄録:
東京湾で12-4月に採集されたトリガイの着底時期を推定し,着底後の底層DOの変化が稚貝の生息に及ぼす影響を調べた。東京湾に生息するトリガイは9-11月に着底し,着底時期が2群に分けられることがあった。9-11月は貧酸素水塊が次第に解消される時期であるが,一時的に底層DOが低下することがあり,稚貝の着底時期以降に底層DOが低下した年は稚貝の分布密度が低く,特に底層DOが1.5mL/L以下に低下すると,稚貝の生息密度は著しく減少した。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
49-54 , 
ISSN:
1881-0594

南房総市富山湾におけるアラメ・カジメの消失に及ぼすガンガゼ類の影響 CiNiiでみる

著者名:
武田 淳悟  玉井 雅史 

抄録:
千葉県南房総市の富山湾では,近年藻場消失が確認されている。藻場消失の状況を把握するため,ガンガゼ類生息密度,海藻被度及び海底の地形を調査したところ,海藻被度の小さい転石帯では,ガンガゼ類の生息密度が高く,藻場が維持できるとされるガンガゼ類生息密度を上回っていた。そこで,藻場消失海域において,植食動物の侵入を防ぐ籠内及び籠外にアラメを設置した結果,籠外のアラメのみが消失した。このことから,藻場消失要因の1つは植食性動物による食害であることが認められ,ガンガゼ類の生息密度から,ガンガゼ類による影響が大きいと推定された。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
43-48 , 
ISSN:
1881-0594

千葉県勝山沖に沈設された人工魚礁の設置状況と魚類蝟集状況 CiNiiでみる

著者名:
佐合 洋祐  庄司 紀彦 

抄録:
平成24年度に千葉県鋸南町勝山沖に整備された人工魚礁を対象に,設置状況及び魚類蝟集状況を調査した。その結果,魚礁は設計どおりに沈設されており,スズキやマアジ等の魚類が蝟集していることを確認した。また,蝟集状況について,釣獲調査に加えてグラフ魚群探知機とROVを併用して調査することにより定量的に評価できる可能性が示唆された。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
35-41 , 
ISSN:
1881-0594

東京湾における浚渫跡地の埋め戻し5年後の漁場環境 CiNiiでみる

著者名:
宇都 康行  梶山 誠  小林 努  髙伏 剛 

抄録:
東京湾の千葉市検見川沖において浚渫跡地を埋め戻し,2008年に漁場利用のためにS字状の溝を残した漁場が完成した。5年後の漁場環境を把握するため,峰,溝場,周辺平場に分類して調査を行った。海底はS字の溝の形状が概ね保たれており,水深が変化する場所で底層潮流が速くなる傾向を示した。溝場の底質は有機物量が多く泥の堆積が進んでいたが,峰の底質は有機物量が少なく砂が多かった。二枚貝類や甲殻類,多毛類などの大型底生生物は,種類数,個体数及び湿重量共に峰で多く,溝場で少なかった。峰は周辺平場と比較しても,底質が良好で底生生物が豊富であることから,溝を残したことで峰の環境改善効果が維持されているものと考えられた。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
17-25 , 
ISSN:
1881-0594

九十九里海域における砂浜性貝類漁獲量の長期変動 CiNiiでみる

著者名:
中川 雄太 

抄録:
九十九里海域で漁獲される砂浜性貝類について,1969-2015年の47年間の長期変動を統計資料から整理し,水温の経過と併せて解析した。1970-1980年代前半はサトウガイとコタマガイの漁獲量が多く,1980-1990年代にはダンベイキサゴは漁獲のピークがみられ,1990年代の数年間はウバガイの漁獲がみられた。また,1980年代後半からチョウセンハマグリの漁獲が増え,2012年以降急増した。本海域が分布の縁辺にあたる種にとっては,海況の変化が及ぼす影響は大きいと考えられた。九十九里海域では年間100-7,000tの間で漁獲量が変動していたが,年代ごとに主要となる貝の種類が入れ替わりながら漁業が維持されてきた生産性の高い海域であると考えられた。

出版年月日:
2018-03 , 
巻:
, 
号:
12 , 
ページ:
9-15 , 
ISSN:
1881-0594