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経営情報学会 全国研究発表大会要旨集の検索結果

もしかして: 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 

地方自治体における総合計画期間の変化 CiNiiでみる

著者名:
勝 眞一郎 

抄録:

昭和44年の地方自治法改正により、地方自治体は概ね10年間の市町村基本構想・基本計画・実施計画(いわゆる「総合計画」)の策定義務が課せられた。しかし、平成23年に地方自治法の改正があり、策定義務が撤廃された。

地方創生の機運の中で、地方行政と地域住民との共同参画型プロジェクトが数を増している。そうした中、地方自治体の総合計画は地域コミュニティにおける基本計画となる。

少子高齢化、グローバル化、経済活動の急速化などの社会環境の変化の中、総合計画はどのように変化して行くのかが研究のテーマである。

今回は、「概ね10年」とされた基本構想・基本計画の期間が全国の都市でどのように変化しているのかを調査、報告する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
50-53 , 
ISSN:

地方議会に関わるオープンデータの動向 CiNiiでみる

著者名:
本田 正美 

抄録:

保有するデータを自由に二次利用可能なかたちで公開するオープンデータの取り組みが広がりを見せている。オープンデータを提供する主体として主に行政機関が想定されており、そこで公開されるデータはオープンガバメントデータと称されることもある。ここで行政機関をオープンデータ提供の主な主体としたが、自治体にあっては議事機関である議会に関わるオープンデータの提供についても、数は少ないとは言え、その事例が見られるようになっている。本研究では、その事例の考察を行うことで、議事機関である議会に関わるオープンデータの取り組みにつき、その現状と課題を論じる。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
54-57 , 
ISSN:

立地選択モデルを導入した人口推定マイクロシミュレーション - 浜松市を事例に- CiNiiでみる

著者名:
岩田 恵人  李 皓 

抄録:

日本において少子高齢化や空き家問題が進行している.これらの問題は浜松市においても例外ではなく,人口分布予測や施策の影響評価を行った上で対策を講じる必要がある.これら都市問題の把握や政策検討にマイクロシミュレーションの導入が進んでおり,政令指定都市の中で最も面積が広い故に,各地域において様々な都市問題を抱える浜松市へのマイクロシミュレーションの適用は問題解決に大きな意味を持つ.

 本研究では浜松市の世帯構成の変動や立地選択行動をマイクロシミュレーションによって予測,分析する.具体的には,浜松市の仮想個票データベースを構築し,市民にライフイベント,世帯や企業に立地選択モデルを適用し,将来の人口動態を推定する.


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
58-61 , 
ISSN:

古参・地方・中小・ソフトウェア企業の第4次産業革命への対応 CiNiiでみる

著者名:
森川 恭徳 

抄録:

第4次産業革命が着実に進み、経済産業省の「IT人材需給に関する調査報告書」「DXレポート」にもあるように、ITベンダーにおいては先端IT人材へのスキル転換、受託型から先端技術を駆使したアプリケーション提供型ビジネスモデルへの転換が求められている。

一方で、当社のような地方の中小のソフトウェア企業では先端IT人材の確保が十分ではなく、また、既存システムの保守も多く先端システムへの転換は一朝一夕にはできないのが現実である。

DX時代に向けた当社の取り組みについて、当社製品の「AIを使った軸受異常診断」を実例として紹介する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
62-65 , 
ISSN:

両利きの経営の概念に関する発展的整理:なぜ「両利きの経営」の概念はもやもやするのか CiNiiでみる

著者名:
宮元 万菜美  加藤 和彦 

抄録:

「両利きの経営」は、イノベーションを論じる際に重要な概念としてよく取り上げられる経営概念である。ある企業や組織が中長期的な存続と発展を志向するならば、両利きの経営の実現を目指すのが望ましいこと自体は概ねの支持を得るところである。しかし、論者によって本概念を捉える切り口には違いがある。このことがイノベーションとの概念上の位置づけや、実行のプロセスとの関係性についていくつかの混乱を惹起することとなり、実際の企業活動との対応関係がわかりにくくなっている。本稿では探索と深化の関係を、実務時系列的な視点から整理することを提案する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
38-41 , 
ISSN:

クローラーを用いたクラウドファンディングプロジェクトの成功要因の検証 CiNiiでみる

著者名:
矢崎 智史  嶋崎 善章 

抄録:

2017年度の国内クラウドファンディング(CF)市場規模は、新規プロジェクト支援額ベースで前年度比127.5%増の1,700億円であり、今後さらに市場拡大が見込まれる。新しい資金調達手段として注目されるCF市場だが、全てのプロジェクトで資金調達が成功しているわけではない。そこで、本研究はネット上の大手CFプラットフォームのデータを用いて資金調達が成功につながる要因について検証する。研究では、データ収集にPythonプログラムによるクローラーを用い、収集された約8000件におよぶデータを統計的手法で分析する。CFプロジェクトの成功要因が明らかになることで、CF市場におけるプロジェクト支援の効率性がさらに高まると期待される。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
42-45 , 
ISSN:

サブスクリプション価格が消費者行動に与える影響 CiNiiでみる

著者名:
茂木 雅祥  守口 剛 

抄録:

近年、サブスクリプション価格に代表される料金体系の多様化が進んでいる。とりわけ、SaaS(Software as a Service)等のクラウドビジネスやデジタルコンテンツを提供するサービスにおいては顕著である。eビジネスでは価格設定が柔軟にできる点が要因の1つとして挙げられる。このような状況に伴い、課金方式を扱った研究が様々な面から進められている。

本稿では、課金方式を扱った研究をレビューする。サブスクリプション価格が消費者行動に与える影響を考察する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
5-8 , 
ISSN:

自治体による中小企業のイノベーション促進政策の効果 -情報的資源の視点から- CiNiiでみる

著者名:
松平 好人 

抄録:

 本研究の目的は、自治体大阪市による中小企業に対するイノベーション(新規事業)促進政策の効果を明らかにすることである。研究方法には事例分析を用い、分析対象として「大阪トップランナー育成事業」というイノベーション促進政策を取り上げる。

 インタビューと質問票調査に基づく実証研究から、次の点を明らかにした。大阪トップランナー育成事業というイノベーション促進政策によって、中小企業の抱える「情報の非対称性」という問題を補完する企業特異性のある情報的資源の獲得という効果を明らかにした。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
46-49 , 
ISSN:

地域を元気にするブログ感性検索サービスの独自開発:Google的な正しい情報からHamZo的なポジティブ情報へ CiNiiでみる

著者名:
金田 聡 

抄録:

世界的なICT企業GAFAがプラットフォームビジネスを展開し、日本でも多くの

ICT企業がこのプラットフォームを活用している。だが、意識せぬうちに

重要な情報を取り扱う機会を失っているのではないか。

本事例では、全国第2位の規模を誇る地域情報ポータル「HamaZo」で、2019年

秋より独自の検索サービスを開始したことを報告する。Googleの検索APIの

ような正しさを追求した情報ではなく、ポジティブ情報が地方創生につなが

っていくことを説明する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
74-75 , 
ISSN:

AI-OCR「DX Suite」企業実例と今後の可能性 CiNiiでみる

著者名:
梅田 祥太朗 

抄録:

本講演では、AI-OCR「DX Suite 」の変遷と今、そしてその技術を応用した画像認識AIの可能性をお伝えいたします。AI inside は人工知能を用いたAIプラットフォームの開発、提供を行っており、特に画像認識AI技術に強みがあります。当社が提供するAI-OCR「DX Suite」は自社独自開発の手書き文字認識AIを搭載し、従来のOCRでは読み取りが困難であった手書き書類や、読み取り時にズレや罫線等を含んだ画像についても、高精度に認識可能なソリューションです。

当日は、DX Suite の活用事例を交えてAI-OCRがもたらす効果とともに、AIプラットフォームの活用構想をお話します。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
66-69 , 
ISSN:

AI による国政選挙の当落予測フレームワークの提案:~データ項目の重要な組合せを発見するWide Learning技術を活用 CiNiiでみる

著者名:
吉田 由起子  柳瀬 隆史  加藤 孝史  小柳 佑介  浅井 達哉  大堀 耕太郎 

抄録:

選挙候補者の当落を根拠付きで高精度に判定することを目指して、富士通研究所が開発したAI技術「Wide Learning」による選挙当落判定フレームワークを構築した。従来の選挙予測は分析者のスキルや情報源に強く依存する。一方、本研究では AIの入力データとして候補者の公認政党・趣味・主張、選挙区の特性等の公開情報と、有権者からの支持率等の一般的に用いられる調査データを使用することにより、一定の普遍性を有する選挙予測を可能としている。また、高精度の当落予測のみならず当落要因の知識発見も実現している。2016年参院選データで学習したモデルによる 2019年参院選選挙区の候補者の当落判定結果を評価しモデルの有用性について考察する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
70-73 , 
ISSN:

地域金融機関におけるFinTech活用の進展 CiNiiでみる

著者名:
遠藤 正之 

抄録:

日本で2015年頃から注目されている金融のイノベーションであるFinTechは、当初メガバンクの推進が着目されていた。ところが、最近では、地域金融機関が地域活性化の手段として活用するケースが多くなってきている。本報告では、地方銀行や協同組織金融機関でのアプリ開発やキャッシュレス、オンライン融資等の取組みの動向を分析し、今後の発展可能性について考察する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
325-328 , 
ISSN:

職場における心理的居場所感の特徴:個人属性、類似概念との関係の検討 CiNiiでみる

著者名:
向日 恒喜 

抄録:

心理的居場所感はメンタル・ヘルスにおいて重要な概念だと言われており、また職場における知識の共有を促進することなどが示されている。しかし、職場における心理的居場所感に関する研究は少なく、その特徴も定かではない。そこで、本研究では、心理的居場所感と個人属性や類似概念(組織内自尊感情、心理的安全、優越感)との関係を検討し、その特徴を明らかにすることを目指す。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
313-316 , 
ISSN:

企業の成熟度モデルに関する一考察 CiNiiでみる

著者名:
赤尾 嘉治 

抄録:

最近の経営活動では、経営陣の中での対立や経営陣と従業員との齟齬の顕在化、社会と企業の価値感のギャップなど、発生している。

その原因の一端を企業の成熟、組織の成熟、人間系の成熟の面から分析を試みる。

成熟度の概念は多肢に渡るが、Web上で紹介されているものの中から、例えば規模の拡大に伴って変遷していく形態や人間の成長と供に円熟していく過程、等を通して説明できるか、試みる。この成熟過程の中で発生する齟齬の克服や問題解決の手段としてコミュニケーションの技術を取り上げてその効果に関する考察ができれば幸いであると考えている。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
309-312 , 
ISSN:

銀行のFintech企業との提携に関する分析 CiNiiでみる

著者名:
渡邊 真治 

抄録:

渡邊(2019)では、Fintech企業の視点から、戦略的提携の効果を分析した。その結果、分析に用いたFintech企業は投資事業有限責任組合を通して多くの金融機関から出資を受けていることが判明した。本論文の目的は、Hornufら(2018)らの研究に準拠して、銀行業がFintech企業と戦略的提携を行う要因について統計的に分析を行うことである。具体的には、デジタル戦略の程度、銀行規模に基づく提携形態、Fintech企業規模に基づく投資額、提携の銀行価値への影響などについて分析を行う。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
321-324 , 
ISSN:

組織マネジメントに埋め込む自己探究モデルの考察 CiNiiでみる

著者名:
田中 宏和 

抄録:

多くの企業では働き方改革の必要性が求められている。しかし、その多くは残業時間の短縮や福利厚生の充実に力点が置かれており、個人が自分らしく生き生きと働くことに対する配慮はあまりなされていない。本来、組織は利益を追求するために個人の組織化を行うため、個人が自分の人生のなかで自己を探求し成長していく過程については組織マネジメントの対象とはなっていない。そこで、本研究では、先行研究である内容モデルと過程モデルをもとに、組織マネジメントに埋め込むべき、自己探究モデルを考察する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
317-320 , 
ISSN:

経路検索データの活用に関する研究:-スポーツサイクルに興味があるユーザーを対象として- CiNiiでみる

著者名:
八坂 和吏  小竹 輝幸  吉田 健一  高木 知里  大方 優子  見持 武志  鈴木 美緒  藤田 有佑 

抄録:

本研究はスポーツサイクルに興味があると考えられるユーザーの経路検索データに着目し、検索行動、アプリの利用方法などを分析することで、その有効性と利用可能性について論じたものである。また、2018年に閣議決定された自転車活用推進計画の中にもサイクルツーリズムやスポーツサイクルの推進の項目があり、今後が注目されている。このような背景から今回対象にしたデータから国、地方公共団体、民間企業等がスポーツサイクルに興味がある自転車利用者に対してどのような施策を実施することができるかも議論をする。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
295-298 , 
ISSN:

政府システムの設計に欠けていること CiNiiでみる

著者名:
土肥 亮一 

抄録:

 「作ったけれど使われない。」、「使っているけれど効果を発現していない。」、「肝心の時に使えないかもしれない。」というシステムがある。政府や自治体のシステム設計において、このようなものがいくつか指摘されている。設計者は、機能設計からそのシステムを使って求めるサービスまで、設計段階から運用終了段階まで、保守・運用要員やサービス利用者までを意識しなければならない。実際に政府が開発したサービスにおいて、これらを意識した設計となっているかについて検討する。その上で、課題があるとすればどのようにこれを改善するのかについて提案する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
299-302 , 
ISSN:

イノベーションの動向と課題に関する一考察 CiNiiでみる

著者名:
赤尾 嘉治 

抄録:

我が国の科学技術の発展と社会構造の変革に伴って各種のイノベーションが提案され、実施されてきた。近年、そのイノベーションの過去の成功体験や法則に綻びが見えてきている業界も散見される。これは、イノベーションに対してシステムとしての認識と対応を怠って来た結果と思われる。

この変化を確実に把握し、より継続的にイノベーションの恩恵に浴するにはどのような考え方、仕組み、評価をしていったら良いのか。また、今後のイノベーションとステークホルダー尊重への取り組みが新たな価値を創造できることは可能なのか、の考察も試みた。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
305-308 , 
ISSN:

デジタルエージのプラットフォーム理論の課題:DXが拓く新たな世界に向けて CiNiiでみる

著者名:
高橋 浩 

抄録:

DXが多くの産業で変革を生じさせようとしている。この変革は、デジタルプラットフォームの論理によって支えられている。但し、デジタルプラットフォームは、分散の性質を持ち、機関、市場、技術と絡み合っていて、難しい研究対象である。その中で、現在のプラットフォームについての議論は、既存理論に立脚しデジタルでない世界観で行われている可能性が存在する。この課題解決は緊急を要する。しかし、デジタルプラットフォームは、様々な技術アーキテクチャが統合・競合し、適切な分析単位も困難になっている。そこで本稿は、デジタルプラットフォームは従来と何が違うのか?、新たにどのような課題が発生しているのか?に焦点を当てて論述する。


出版年月日:
2019 , 
巻:
201910 , 
号:
0 , 
ページ:
30-33 , 
ISSN: